渦流型 自動硬さ検査/異材判別 装置 「HM-200」
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焼入れ硬さ検査 ⇒ HMCseries 異材混入判別検査 ⇒ DMC series |
製品概要
焼入れ硬さ(HMC series)、異材混入(DMC series)の2つの検査に対応。 渦電流の変化を利用した非破壊検査方式で、簡単に良否判別、選別を行えます。 |
測定原理/方法
試験周波で励磁された2個の検出コイルの一方に硬度材質の特定された マスター(比較基準品)をコイル中央に置き、もう一方のコイルに検査すべき ワーク(検査対象品)を投入し、ワークがコイルを通過中に磁気的特性を比較することで ワークを傷つけず、焼入れ硬さの異常や異材混入を迅速に検出判別できます。 |
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用途及び測定対象
用途:生産管理、品質管理 測定対象:ベアリング等、鋼材加工部品 |
特徴
■ 7インチ液晶で、設定・測定結果が分かりやすい |
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■ 最適な検出コイルを選定します |
お客様の検査対象ワークの大小に応じて、最適な検出コイルを選定・ご提案致します。 |
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仕様
● 本体寸法:H450 × W205 × D315 mm ● 電源 :AC100V ~ 220V ● 重量 :約12Kg(コイル含む) ● 消費電力:50W以下 ● 表示 :7インチ液晶ディスプレイ ● 設置環境:温度変化が小さく、周囲に強磁界を発生する装置が無い場所 |